Figma レイヤーのブレンドモードを変更する
レイヤーのブレンドモードを変更する
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- レイヤー

概要
レイヤーの設定をします。 ブレンドモードを変更してさまざまな加工を行ったり、不透明度を調整することができます。
- 不透明度
- 表示 / 非表示
- ブレンドモード

レイヤーのブレンドモードの設定
1. 不透明度
レイヤーの不透明度を設定します。 数値が0になると完全に透明になります。
2. 表示 / 非表示
レイヤーの表示 / 非表示を切り替えます。

3. ブレンドモード
前面のオブジェクトを、どのような効果で背面のオブジェクトに重ねるかを設定します。

①パススルー
ブレンド加工しない、そのままの状態。

②通常
前面のオブジェクトはブレンド加工せず重ねる。 重なっている部分は前面のオブジェクトに隠れる。

③暗く
背面と前面のオブジェクトの色を比較して、暗い方を適用する。

④乗算
背面と前面の色を合成する。 色と色が混ざるため暗くなる。 白を合成した場合は変化しない。

⑤焼き込み(カラー)
背面オブジェクトを、暗くかつコントラストを強くする。

⑥明るく
背面と前面のオブジェクトの色を比較して、明るい方を適用する。

⑦スクリーン
色を反転して合成する。 反転して重ねるので明るくなる。 黒を合成した場合は変化しない。

⑧覆い焼き(カラー)
背面オブジェクトを、明るくかつコントラストを強くする。

⑨オーバーレイ
前面に重ねた色で、全体的にコントラストを高める。

⑩ソフトライト
前面に重ねた色で、全体的にコントラストを少し高める。

⑪ハードライト
前面に重ねた色で、全体的にコントラストを強く高める。

⑫差分
背面と前面のオブジェクトの差を抽出する。 差によっては写真のネガのような結果になる。

⑬除外
背面と前面のオブジェクトの差を、コントラスト控えめに抽出する。 差によっては写真のネガのような結果になる。

⑭色相
背面オブジェクトの色の輝度と彩度に、前面オブジェクトの色相を適用する。

⑮彩度
背面オブジェクトの色の輝度と色相に、前面オブジェクトの彩度を適用する。 背面オブジェクトの彩度がゼロ(グレー)の場合は変化しない。

⑯色
背面オブジェクトの色の輝度に、前面オブジェクトの色相と彩度を適用する。 モノクロをカラー化できる。

⑰輝度
背面オブジェクトの色の色相と彩度に、前面オブジェクトの輝度を適用する。

Designpedia Team
2024年1月15日(月) 公開